ピーリングでニキビは本当に治るの?

ニキビ対策・予防の有効な手段として、しばしば“ピーリング”が紹介されています。 とても簡単に言ってしまえば、「皮膚をうすーくはぎ取ってしまう」、という方法ですね。

ケミカルピーリングやウェットピーリングなど、方法として様々ですが、 どちらも古い皮膚を除去し、肌が元々の状態(ニキビのない状態)に戻ろうとする働きを促進する目的があります。

ピーリングを行った後の素肌は大変無防備な状態です。いつも以上に注意をはらってケアする必要があります。保湿や紫外線対策などが行き届かない場合、素肌は失われた角質を補おうとさらに盛んに角質を生成し、せっかくピーリングをしたのにかえってテカリが酷くなってしまう事もあるようです。

また、ケミカルピーリングは薬品を使用し肌表面を取り除く方法ですので、体質によっては使用中の不快感などを感じるかたもいらっしゃるようです。

とはいえ、ピーリングはニキビはもちろんお肌に残ってしまった“ニキビ跡”を薄くする方法としても効果が期待できる事もあるといわれていますのでニキビ対策・予防に熱心な方には気になるケアではありますね。

ですが、ピーリングの効果を過信しすぎるのも考えものですね。ピーリングは肌の外側からニキビに作用しケアを行う方法ですので、ニキビの原因となる角質やヨゴレが除去されるという点では効果的ですが 根本的な解決におはならないでしょう。

ニキビを作るのは古い角質やヨゴレですが、ニキビの出来やすい肌になってしまう原因は人それぞれです。体質や遺伝、ホルモンバランスの乱れやストレスなど、また睡眠時間や食生活・・・ これら根本的な原因を改善しない限りは、「ニキビが完治した」状態にはならないのではないでしょうか。

その結果として、「ピーリングしたのに、新しいニキビが出来ちゃった・・ 私には効果ないのかな?」という事も起こりえます。 人によって効果の現れが異なる手段ですので、 “大変効果的です。ニキビでお悩みのかたに是非オススメします”とは言い切れません。 あくまでニキビ対策の手段の一つとして、試してみましょう。

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